シネマ・ダイアリー TV映画感想

 「戦火のかなた」 「第1話」連合軍がイタリアに上陸。言葉が通じないが、アメリカ軍の兵士たちが地雷を見つけようと、村の女を連れて塔まで来る。1人の兵士と女を残して行くが、留守中ドイツ軍に見つかり殺されてしまう。「第2話」開放されたナポリで黒人兵士が少年と親しくなり靴を盗まれて少年の家へ行くが、余りに悲惨な生活を見て、黙って車で去って行…
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シネマ・ダイアリー TV映画感想

 ロベルト・ロッセリーニ監督の作品を挙げておきます。 「無防備都市」☆☆☆★★ 初めて観たが、映画としてはやや厳しい内容になっている。イタリアのネオ・レアリズモ第1号。 「戦火のかなた」☆☆☆☆ およそ30年振りに観た。ネオ・レアリズモの名作で、フェリーニも脚本に参加している。 「ドイツ零年」☆☆☆ 敗戦国ドイツの1人の少年…
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 「ブルース・ブラザース」☆☆☆★★サングラスに黒装束の兄弟が行くホウボウで騒動を巻き起こすコメディ。 「イタリア旅行」☆☆☆バーグマン×ロッセリーニ作品。ヌーヴェル・ヴァーグにも影響を与えた。 「殺人カメラ」☆☆☆★ロッセリーニの喜劇。作風も変えている。 「金曜日のテレーザ」☆☆☆デ・シーカ監督のネオ・レアリズモ以前の希少な作品。 「…
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 フレッド・ジンネマン監督の作品を挙げておきます。 「山河遥かなり」☆☆☆★★★ M・クリフトと戦災孤児との交流を感動的に描く。 「暴力行為」☆☆☆★★ 戦後派のジンネマンもテンポが早い。V・へフリン、R・ライアン、J・リー共演。 「真昼の決闘」☆☆☆★★ さすがはF・ジンネマン監督。西部劇といってもドラマで、脚本も音楽もG…
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 「想い出のグレース・ケリー」 フィラデルフィア。ケリー家は負けず嫌いだ。ケリーの父親ジョンはオリンピックでメダルを獲得したカヌーの選手だった。彼の妻マーガレットはモデルで水泳選手だった。4人の子供の中で、寂しがりやでとても甘えん坊だったグレースは、他の兄弟がスポーツ好きに比べ空想ゲームが好きだった。彼女の叔父は脚本家で演出もしており…
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 「旅のおわり世界のはじまり」☆☆☆★★中央アジア、ウズベキスタンをリポーターする前田敦子を追った黒沢清作品。 「お早よう」☆☆☆★テレビを買ってもらいたくてハンガーストライキをする兄弟を微笑ましく描いた小津作品。 「想い出のグレース・ケリー」☆☆☆アメリカの内気な子供が女優になり、王室に入るまでの一生を描いたドキュメンタリー。 「ラ・…
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 「ダウンタウンヒーローズ」 「憧れを知る者のみ わが悩みを知らめ W.ゲーテ」昭和二十三年の四国 松山。旧制松山高等學校のドイツ語の時間、志麻洪介(中村橋之助)は帰り道で出会う女学生を想い、皆に笑われる。昼飯は芋三本。食堂のおやじが「芋三本だからなあ、あんなに痩せて」。洪介は道で女学生(薬師丸ひろ子)に会い、ちょうど下駄の鼻緒が切れ…
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 「みじかくも美しく燃え」☆☆☆★★★19世紀のスウェーデン、ひと組のカップルをクラシック曲に乗せて描いた恋愛ものの佳作。 「嵐電」☆☆☆★京都嵐山から四条大宮を結ぶ路線にまつわる物語。キネ旬9位。 「宮本から君へ」☆☆☆硬派の真利子哲也監督。最近好調の池松壮亮、蒼井優主演。 「百円の恋」☆☆☆★100円ショップに勤める安藤サクラが、ボ…
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 「ラムの大通り」☆☆☆R・アンリコは映画ファン向けの映画を作る。L・バンチュラ、B・バルドー共演。 「新学期・操行ゼロ」☆☆☆フランスの小学生のやんちゃぶりを描く。監督はジャン・ヴィゴ。 「とらんぷ譚」☆☆☆★S・ギトリ監督・主演の戦前フランス映画の異色作。 「ハレルヤ」☆☆☆☆黒人のみが出演するK・ビダーの初トーキーの名作。 「山河…
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 「if もしも…」 イギリスの名門スクール、カレッジハウスの男子学生寮に新学期が訪れ、新入生が入って来る。上級生のミックは顔を隠したまま現れる。寮友のジョニーが休みの間、自分の内面をみつめて暮らしたんだと言うと、ミックは髭を剃り女と恋におちた話をする。寮では上級生の監査役が下級生に校則を守るよう、厳しく言ってある。校内ではいじめや美…
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 「月世界旅行」 大勢の天文学者が集まり、会長が月へ行くことを提案する。一名が反対するが、会長が物を投げつける。会長以下、6名の学者が選ばれる。早速準備にかかり、彼らは屋根の上から見物する。やがて、彼らは大砲の砲弾の中へ入り合図とともに砲弾は発射された。宇宙が見え、砲弾は月面に突き刺さり、月はアイテテ…と顔をしかめた。学者たちは初めて…
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 篠田正浩監督の作品を挙げておきます。「心中天網島」☆☆☆☆篠田正浩監督、岩下志麻主演の芸術派の一本。完成度高し。「沈黙」☆☆☆☆キリシタン弾圧の遠藤周作の原作を、篠田正浩が映画化した。「はなれ瞽女おりん」☆☆☆★★★水上勉原作、篠田正浩監督、岩下志麻主演の秀作で、「竹山ひとり旅」とも似ている。「瀬戸内少年野球団」☆☆☆★★後の「少年時…
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 大林宣彦監督の作品を挙げておきます。「いつか見たドラキュラ」☆☆★★★「血とバラ」へのオマージュ。16ミリ自主映画。「HOUSE ハウス」☆☆☆狂騒的な映像の洪水のホラー映画。大林宣彦監督のデビュー作。「時をかける少女」☆☆☆★原田知世の新人デビュー作で主演。映像作家大林監督も力が入っている。「さびしんぼう」☆☆☆★大林宣彦監督の尾道…
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 「ジョーカー」☆☆☆★★★最近、出色の出来。キネ旬洋画1位。 「COLD WAR あの歌、2つの心」☆☆☆ポーランド映画には民族性を感じさせる。 「さよならくちびる」☆☆☆塩田明彦監督は久しぶり。女性デュオの解散ツアーまでを描く。 「砂漠の生霊」☆☆☆★★ワイラーの初トーキー作。リメイクは「三人の名付親」。 「花筐/HANAGATAM…
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 フェデリコ・フェリーニ監督の作品を挙げておきます。 「寄席の脚光」☆☆☆ A・ラットゥアーダとF・フェリーニの共同監督。チネチッタの香りぷんぷんで、芸人を描く。 「白い酋長」☆☆☆★★★ さすがフェリーニ。映画の夢と現実を描いた軽喜劇になっている。音楽もニーノ・ロータ。  「青春群像」☆☆☆ 名作「道」のひとつ前の作品だが…
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 ルキノ・ヴィスコンティ監督の作品を挙げておきます。 「郵便配達は二度ベルを鳴らす」(42)☆☆☆★★★ J・M・ケインの原作を映画化したヴィスコンティのデビュー作。ヴィスコンティも優れていた。 「揺れる大地」☆☆☆☆ シチリアの漁師の生活を、ネオ・レアリズモで描いたヴィスコンティ作品。 「ベリッシマ」☆☆☆★ チネチッタで…
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 「舞踏会の手帖」 湖畔の邸で、若くして未亡人になったM・ベルは社交界にデビューした時の舞踏会の手帖を見つける。使用人の勧めで、彼女は手帖の一人一人を訪ねる旅に出る。最初に訪れた家では、彼女の婚約を知って拳銃自殺した息子に語りかける母親F・ロゼーと会う。次に酒場を経営している闇の男L・ジューべに会い、「凍てつく寂しい廃園を 二つの影が…
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 「チャップリンの拳闘」☆☆☆★★★チャップリン短編集から。ドタバタギャグの連続で面白く、かなり笑える。 「チャップリンの失恋」☆☆☆チャーリーはスタイルだけでも面白い。共演はE・パービアンス。 「チャップリンの改悟」☆☆☆★チャーリーは牧師に正しい道を教わる。皮肉とユーモア。 「チャップリンの消防夫」☆☆☆★★ギャグがふるっている。 …
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 「パピヨン」フランス領土ギアナの島へ囚人たちが船に揺られて行く。胸に蝶(パピヨン)の入れ墨があるパピヨン(S・マックィーン)はまずいスープの缶を持って雨の中、1人で食べているドガ(D・ホフマン)に近寄る。ドガは紙幣偽造の専門で、ぶ厚い眼鏡をかけていた。パピヨンはドガに偽金の代わりに俺がお前を守ってやる、と言った。ドガは承知し、以来2人…
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 「ひまわり」駅でジョバンナ(S・ローレン)が行方不明の夫の安否を問い続けている。要領を得ず、家に帰った彼女は、1人テーブルでスープを前に過去を思う。海岸でアントニオ(M・マストロヤンニ)とジョバンナが戯れている。やがて結婚。家でオムレツをたらふく食べる。やがて軍隊に召集されたアントニオはロシア前線へ送られる。スープを残したジョバンナは…
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