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<<   作成日時 : 2018/01/07 10:10   >>

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 「忍ぶ川」
「あっ、深川にあんな所が」「ずいぶん前からだよ」「あら、私田舎者みたいですわね」哲郎が初めて志乃に会ったのは、先輩の卒業の祝いの酒の席だった。青森出身の大学生らは大挙して高級料亭忍ぶ川に赴いた。そこで一杯の冷や水を飲んだ哲郎は店の娘志乃に明日も来る約束をして寮に帰った。翌夜、哲郎は一人で忍ぶ川の暖簾をくぐって志乃に会った。次に会った時、哲郎は志乃に深川に行ってみないかと誘った。深川は志乃の生まれた町だった。町散策をしながら志乃は「私、射的屋の娘だったんです」と自分の生い立ちを話した。2人は散策を終え、志乃が急に浅草に行きたいと言い出した。そこでほおずきを買って帰った。志乃の元に哲郎から手紙が届いた。内容は自分の不幸な生い立ちだった。志乃は涙を流した。大学で哲郎は友人から志乃には男がいると聞き、会って確かめるが、志乃は相手を嫌がっていた。哲郎は志乃にプロポーズした。志乃の父が弱っていると知り、志乃は田舎の寺へ帰って行った。次の日哲郎も寺を借りて住んでいる志乃の家族と会い、志乃の父は「いい男だ」といって息を引き取った。雪国の列車を降り、哲郎は志乃を連れて実家へ戻った。目の悪い姉と年老いた両親と雪国の暖かい実家で志乃は台所の手伝いをした。祝言は次の日、家族5人の中で行われた。盃を受け、袴と打掛姿の2人は無事に結婚式を挙げた。その夜、2人は裸のまま一枚の布団にくるまり、馬そりの通り過ぎるのを見ていた。翌朝、機関車で2人は新婚旅行で温泉に向かった。「見えるわ、私の家が」志乃は窓から家を指さした。知り合いの中年女が「奥さん、皆がうらやましがっとるよ」と言った。2人は顔を見合わせて微笑んだ。汽車は雪国を走って行った。熊井啓監督、哲郎は加藤剛、志乃に栗原小巻。




 

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